働く女性が活躍する おすすめ本 3選!

こんにちは。ケアマネのゆきちゃんです。梅雨の長雨。いかがお過ごしでしょうか?
父から聞いた話ですが、昔から「被害が出ないと、梅雨は終わらん」と、巷では言われているそうです。それでも、実際に被災された方々はたまったものではありませんね。一日も早く日常を取り戻せるよう、祈っております。

さて、被災されている方々を救助する映像の中で、女性の方たちの姿も見かけました。救助される方たちは、いろいろな方がいらっしゃいます。女性ならではの気遣いが必要な方もいらっしゃるのではないかとも思いますし、男性ならではの職場で、頑張っている彼女たちの努力に頭が下がります。

私が、就活を始めた時には、就職超氷河期と言われた時期で、底が抜けたともいわれていました。大学を出ていても、箸にも棒にも引っかからない状態…。
だから、就職できたところ(場所)で必死にしがみついて、頑張って仕事をしている!!と、友達と連絡を取り合っていました。
そんな自分を思い出せるような作品を今日は、ご紹介したいと思います。

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『トッカン』    高殿 円著

こちらは、国税の徴税事務にあたる新人徴収官の話です。
主人公の鈴宮深樹(すずみや みき)は、徴税部門の中でも特に悪質なもしくは高額な事案を扱う特別徴収部門、通称「トッカン部門」に所属していて、日々税金の取り立てを行っています。
緻密な計画や、それを覆すあっと驚く展開、さらなるどんでん返しがとても面白いです。
特に主人公の上司の鏡雅愛(かがみ まさちか)のどんな面倒な滞納者でも、問答無用で取り立てていく様子に主人公が翻弄されている姿が、涙を誘います…。
税金の徴税という、正直まったく知らない分野でしたが、主人公の目線を通して、説明していってくれるので、とても読みやすかったです。
シリーズで4冊出ています。

『トッカン』    高殿 円著

『ヒポクラテスの誓い』 中山七里著

こちらは、法医学ミステリーです。
浦和医大に務める研修医の栂野真琴が、法医学教室の主である光崎藤次郎教授とともに、遺体の解剖を通して、真実を明らかにしていきます。「死体好き」のキャシー・ペンドルトン准教授や、埼玉県警捜査1課の古手川和也などの変な人たち、を巻き込みながら、真実に向かって、頑張って、進んでいきます。
短編と、長編があるのですが、死体を通して、アメリカにまで行ってしまう、シリーズ3作目『ヒポクラテスの試練』がおすすめです。

『ヒポクラテスの誓い』 中山七里著

『悪女』深見じゅん著

こちらは、小説ではなく漫画です。
最近ドラマにもなりましたね。私は、この作品を中学生の時代から読んでおりました。
落ちこぼれ新入社員の田中麻理鈴が、社内であった男性社員に一目ぼれして、イニシャルT
.Oさんを手掛かりに、男性社員を探すのですが、そのためには出世しないといけないという、なんともな理由で、様々な部署や、プロジェクトチームの中でいじめや、偏見を受けながら、立ち向かっていきます。
これを呼んだ中学時代は、OLって、こんな感じなんだ!!!
と、ちょっと夢見てました( ´∀` )
中学生の時には、麻理鈴というこの名前が非常にセンセーショナルでしたが、今では、そこまで違和感ありませんね。時代の流れは速いです。

『悪女』深見じゅん著

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私はあまり、TVラマを見ませんので、改めて、調べてみたら、どれもドラマになっていましたね。ご存じの方も多いかもしれません。
ぜひ、文字媒体も楽しんでください。
もし、働く女性シリーズで「これ面白いよ」というものがありましたら、紹介してください!!

yuki

みなさまの在宅の生活を支援しているケアマネージャーのゆきちゃんです。

介護にまつわる情報を発信していきます。

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