勘違いが楽しい??勘違いから始まるお話ベスト3

こんにちは。ケアマネの幸ちゃんです。

先日は、雨の日に読みたい本を紹介するときに、「浅田次郎」先生と、「新田次郎」先生を間違えて掲載しておりました。
ご指摘を受け、訂正をいたしましたが、本当に、ありがとうございました。
さて、私は、本当にこのお二方を同じ人物と間違えておりました。
ちなみに私は、もう一人、「浅井慎平」さんを同じ人物と間違えており、
この人は、山に登ったり、写真を撮ったり、歴史小説を書いたりバライエティに富んだ人だなぁと、すごく感心していたのです。


ああ・・・勘違い・・・。3人を混同するなんて、なかなかない勘違いです。私の人生の中で、ベストオブ勘違い1位に輝きました。(二人までは今までもあったのですが…)

というわけで、「勘違い」をテーマにおすすめ3選!!

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『ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー〜』~餅月 望著

ライトノベルの中でも、いわゆるなろう系小説です。
Web掲載もされているので、軽い気持ちで読むことができます。
この小説の主人公ミーア姫は、わがまま姫として内外に知られており、ギロチンで一度首をはねられてしまうのです。そこから話が始まります。
ですが、なぜか、自分が12歳の時に逆戻りしてしまうのです。
ギロチンを回避するために、昔の記憶を振り返りながら、奔走するのですが、その時に、周りの勘違いがはなはだしく、なぜか「わがまま姫」だったのに「帝国の叡智」と言われるようになります。
そのまま、ずーーーーーーーーっと友達も、従者たちも。近隣の国々のお偉方も勘違いさせたまま、周りが暴走していきます。
話の中で様々な陰謀が暴かれていきます。そして、それが解決するときに…?
まだまだ連載中ですが、最終的にどのような展開になるのか、とても楽しみです。
ギロチンで首を切られるときの描写が、フランス王妃マリーアントワネットは、こういう気持ちだったのかな?と、思わせるような書かれ方で、とても切なくなります。
また、だれかを勘違いさせるたびに、またか(笑)と思ってしまうのも、楽しみの一つです。

ティアムーン帝国物語〜断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー

『無欲の聖女は金にときめく』~中村 颯希著

こちらもなろう系小説です。Webで完結しています。
お金がとても大好きな主人公で孤児レオは、訳アリの美少女レーナとひょんなことから体が入れ替わってしまいます。
そこから始まる勘違いストーリー。
主人公レオが、甚だしい天然さんなので、その妄想が非常に楽しく、おなかを抱えて笑ってしまいます。
あっさりとした小説なので、何も考えずに、すっきりと笑いたい方にお勧め。
ドリフのような、お約束の展開がたくさんあり、そこも魅力的です。

『無欲の聖女は金にときめく』

『ざ・ちぇんじ!』~氷室冴子著

こちらは、言わずと知れた名作。私は、この小説がきっかけで、平安時代に興味を持ち、その後、奈良時代、上代とさかのぼっていく歴史や、文化に非常に興味を持ち、はては万葉集の研究をしようと思って大学に行ったのを覚えております。

活発な姫君と、内気な若君が、入れ替わって、周囲を勘違いさせながら宮中に出仕したり、結婚したり…。今後どうなるの???
こういう、男女入れ替わり物は、王道ですが、私が最初に触れた作品の1つでした。
何よりも、「とりかへばや物語」という平安時代の物語を現代風に解釈したのがとても興味深かったですし、この時代から男女入れ替わり物はあったのか!!という衝撃があったのを覚えております。
漫画にもなっておりますので、気軽に手に取れる作品ではないかと思います。

『ざ・ちぇんじ!』

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?
皆様の心に触れる作品はありましたか?
良かったら、また感想を教えてください。

yuki

みなさまの在宅の生活を支援しているケアマネージャーのゆきちゃんです。

介護にまつわる情報を発信していきます。

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